筋肉のガードル

正確に言うと１５センチの幅のゴムバンドを想像してください。それが貴方の恥骨の本の少し上から、背骨の一番下の部分までを囲って、下着のガードルのように貴方をだき抱えていると考えて下さい。全身を写す鏡の前で足をわずかに広げできるだけ背を高くするように立ってください。背骨をまっすぐにしお尻に筋肉痛を引き締めます。腰骨と肋骨の一番下との間に。できるだけ空間ができるようにしてください。肩を下ろして首を長くしてください。次に両手をお腹の一番下の部分にもっていき。指が恥骨の少し上で触れ合うようにしてください。ちなみにそこが貴方の中心です。500円玉程で筋肉のガードルの中の一部であると考えてください。それでは、お腹の辺りを触れながら、胸郭まで手をあげていきます。そこのないものは？体のその他の部分では、梁と柱の巧妙な配置があり、身体を組み立ててくれています。どうしてお腹にはいのでしょうか？おそらく私達ご四つん這いから後ろ足で立ち上がり、二本足の動物になろうとした時、その進化の過程で骨格の発達が均等に起こらなかったのかもしれません。だからこそ意識的そこにある筋肉のグループで筋肉のガードルを作ることが、非常に重要になってくるのです。これらの筋肉はしばしば使用されないままになっていますが、それを使うことを学び、お腹の部分に私達の独自のサポートを作ることが必要です。それがないとお腹が突き出て背中が弱まってしまいます。

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